サッカーは、気持ちでも勝負が決まる。
メンタルを鍛えるって、どういうこと?
サッカーって、技術とか体力が目立ちがちだけど、実はメンタル面もめちゃくちゃ大事なんです。
どれだけうまくても、気持ちが揺れてたらプレーは安定しないし、
逆に、技術がそこそこでも「気持ちで負けない」選手は、本番で力を発揮します。
今日はそんな「心の部分」を、どうやって鍛えていくか?って話を、ざっくばらんに書いてみます。
試合前の気持ちの整え方
ある程度大事な試合になると、どうしても緊張しますよね。
「失敗したらどうしよう」とか、「自分にできるかな…」って不安も出てくる。
そういうとき、うちのスクールでは「自分に声をかける練習」もしています。
たとえば、
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「これまでちゃんと練習してきた」
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「自分の持ち味を出そう」
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「楽しんだもん勝ち」
そうやって自分にポジティブな言葉をかけることで、心が少し落ち着いてきます。
大げさじゃなく、こういう声かけ一つで、プレーに出る自信が全然違うんです。
ミスした後の気持ちの切り替え
サッカーって、ミスするスポーツです。
メッシだって、毎試合いくつもミスしてる。
でも大事なのは、ミスした後、どうするか。
うまくいかなかったことを引きずるんじゃなくて、 「なんで失敗したんだろう?」
「次はどうしたらいいかな?」
って、考えることができたら、それはもう立派な成長だと思います。
むしろ、失敗したことがある子の方が、強くなります。
焦りそうなとき、どうする?
試合中に焦ってパスをミスしたり、相手にイライラしちゃったり。
感情が先に動くと、プレーって雑になりますよね。
そんなときは、呼吸です。シンプルだけど、意外と効きます。
「一回ゆっくり息を吐く」だけで、ちょっとだけ冷静になれます。
自分のルーティン(ユニフォームを直すとか、靴ひも締め直すとか)を持つのもおすすめ。
自分の気持ちを落ち着ける方法を知ってると、それだけで強みになります。
最後に:メンタルって、“育てられる”もの
「メンタルが弱いから…」っていう言葉をよく聞くけど、
それって実は“まだ鍛えてない”だけなんですよね。
毎日の練習の中で、
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少しの挑戦
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失敗してもまた立ち上がる経験
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自分を信じる力
こういうのを少しずつ積み重ねていくことで、心はちゃんと育っていきます。
技術と同じように、メンタルも練習して伸ばすもの。
僕たちも、一緒にやっていきます。
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